通勤で“歩く”を習慣に。体より心が先に整った。

■ 「続けること」が苦手な僕が、歩き続けている理由

今年に入ってから、ひとつだけ続いていることがあります。
それが、ウォーキングです。

……といっても、朝夕におしゃれな道を選んで歩いているわけじゃありません。
僕のウォーキングは、片道40分の通勤の往復

行かなきゃ仕事にならない。
半分は強制。でもだからこそ、「続けること」ができています。


■ 正直、体型はあまり変わっていません!

おっさんだって、少しはカッコよくオシャレでいたい。
「夏にはTシャツが似合う体型に!」と密かに期待していました。
……が、正直言って、あまり変化はありません。残念。

(どうやら、食生活の見直しが先のようです)

それでも、不思議なことに歩くのが苦痛ではないんです。
むしろ最近は、「今日も歩きたい」と思うようになってきました。

なぜかって?
歩くと、気分がラクになるから。


■ 歩くと、心が整う

歩き始めは、頭の中がにぎやかです。
仕事のイライラ、家のこと、将来の不安、欲しいものリスト…。
無限にわいてくる雑念と一緒に、とりあえず歩き出します。

でも、不思議と歩き終わるころには、
そんな雑念が少しずつ消えていって、気持ちが落ち着いている。
ごちゃごちゃしていた頭がスーッと軽くなっていく感覚。

歩くことで、心が整う。
それに気づいてから、歩くことが“習慣”に変わりました。


■ 通勤ウォーキング × 音声インプットは最強

僕にとってウォーキングは、インプットの時間でもあります。

  • Spotifyで好きな音楽を流して気分を上げる
  • YouTubeの対談や解説系チャンネルを「ながら再生」
  • Audible(オーディブル)で資格やお金の話を“耳読”

手も目も使わないからこそ、耳が冴えるんです。
しかも歩きながらだと、なぜか集中力が持続する。
歩く×聴くの組み合わせ、思っていた以上に効果的でした。


■ 続けるコツは「ハードルを上げないこと」

運動を習慣にしようと思っても、最初からハードルが高いと続きません。
だから僕は、こんなふうに考えています。

  • 通勤のついででOK(ほぼ強制)
  • 歩数も距離も気にしない
  • サボっても気にしない。次の日また歩けばいい
  • 気分が乗らない日は音楽だけで気ままに

「ゆるく、でもやめない」
この感覚が、続けられている理由だと思っています。
これはブログや資格勉強にも共通して言えるかもしれません。


■ 歩くことで、未来がちょっと整っていく

50代になると、体も心も重く感じる瞬間が増えてきます。
そんな中で、「歩く」というシンプルな行動が、
思っていた以上に自分を支えてくれる存在になっています。

痩せなくてもいい。
記録がなくてもいい。
それでも、自分の足で進んでいるという実感が、毎日を少し前向きにしてくれる。


■ 最後に

運動が苦手な僕でも、歩けています。
それは義務じゃなくて、「通勤のついで」だから。
そして、耳からのインプットで気持ちが整う時間にもなっているから。

もしこの投稿が、
「ちょっと歩いてみようかな」と思うきっかけになったら、嬉しいです。

次回は、ウォーキング中に聴いてよかった
YouTubeチャンネルやオーディオブックの紹介を予定しています。
また読みに来てくださいね!

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