■ 50代から、人生の“学び直し”を始めました
副業や老後のことを考えたとき、ふと思いました。
「お金のこと、ちゃんと分かっていないかも」
収入や支出、経費や利益。
なんとなく聞いたことはあっても、誰かに説明できるほど理解はできていない。
このまま“分からないまま”では、ずっと不安のままだ――。
だからこそ、まずは「知ること」から始めてみようと思いました。
最近、こんな言葉を知りました。
「無知はコスト」
知らないことで、将来の損を増やしてしまうのなら、
今からでも“学ぶ”ことで、未来のムダを減らしていこう。
そんな思いで、僕が選んだ最初のチャレンジが 簿記3級 です。
■ なぜ簿記3級なのか?
いろんな資格がある中で、まず簿記3級を選んだ理由は3つあります。
◎ 1. お金の流れを理解したい
副業を始めるにも、将来設計をするにも、まずは「お金のしくみ」を知らなければ始まりません。
簿記は、お金の動きを理解するための“言語”のようなもの。
知識を持つことで、自分の行動に根拠が持てるようになると考えました。
◎ 2. 年齢に関係なく始められる
簿記3級は、高校生から主婦、社会人まで多くの人が学んでいる資格です。
「今さら」じゃなく、「今から」。50代でも遅くない、むしろちょうどいいタイミングかもしれません。
◎ 3. 中小企業診断士への土台にしたい
最終的に目指しているのは、中小企業診断士という国家資格です。
そのためにも、財務・会計の基礎知識は必要不可欠。
簿記3級は、その“第一歩”として最適だと思いました。
■ 教材は「CPAラーニング」
いろいろ比較して、僕が選んだのは
CPAラーニングの無料講座と公式テキストです。

- アカウント登録すれば、全講義動画が無料で視聴可能
- テキストはAmazonで購入。翌日には届いて、すぐ学習スタート!
実際に始めてみて感じたのは、「これ、無料でいいの?」というクオリティの高さ。
- 図解や解説がわかりやすく、初心者でもとっつきやすい
- 動画はスマホでも視聴可能で、通勤やすき間時間に勉強できる
- 何より「続けられそう」と思える安心感がある教材
「勉強が楽しい」と感じたのは、かなり久しぶりでした。
■ 6月合格を目指す!学習ロードマップ
目標は、2025年6月の商工会議所主催・簿記3級試験の合格。
約2ヶ月間で、一歩ずつ確実に合格を目指していきます。
期間 | 学習内容 |
---|---|
4月下旬〜5月前半 | CPAラーニングの講義で基礎インプット(仕訳・会計の考え方) |
5月中旬〜5月末 | 問題演習+過去問で得点力アップ |
6月上旬 | 弱点復習+模試による本番対策 |
試験直前 | 最終調整&体調管理で合格を狙う! |
進捗やつまずいたポイントなども、このブログで随時記録していきます。
興味のある方は、またのぞきに来てくださいね。
■ その先にあるのは「中小企業診断士」への挑戦
簿記3級は、あくまで“スタート地点”。
ここから、こんなステップでスキルアップしていく予定です。
- 簿記3級(2025年6月)
- 簿記2級(2025年11月予定)
- FP2級(2026年2月予定)
- 中小企業診断士・1次試験(2026年8月予定)
- 2次試験(2026年10月〜12月)
資格を取ったからといって、人生が劇的に変わるわけではないかもしれない。
でも、学ぶことで“人生を動かす力”を少しずつ手に入れていくことはできると思っています。
■ 最後に
資格の勉強は決してラクじゃない。
でも、だからこそ価値がある。
そして、いくつになっても学び直せるということを、まずは自分で証明してみたい。
「何か始めたい」と思っている同世代の方へ。
小さな一歩から、始めてみませんか?
次回は、「仕訳ってどう言うこと?最初につまずいたポイント」をまとめてみようと思います。
またぜひ読みにきてください!